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歴ログ -世界史専門ブログ-

おもしろい世界史のネタをまとめています。

人類の歴史を変えた火山大噴火

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 人類に破壊的な惨事をもたらした自然の禍

 人類は常に自然の気まぐれに振り回されてきました。

農業や漁業はモロに気候や天気に左右されるため、異常気候や天災があった場合直ちに凶作となり、食えなくなる者が続出し、治安が不安定になり、内乱や戦争が起こり、王朝がひっくり返ったり革命が起きたりする。

 特に地震や津波、噴火などの破壊的な自然のエネルギーがもたらす被害は、近隣だけでなく世界的に影響を与えました。

今回は、かつて人類の歴史を変えてしまった火山噴火をピックアップします。

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独裁国家の「超リベラル政策」

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北欧か?と思うほどリベラルな独裁国家の政策

 人ってのはワガママなもので、あまりに自由すぎると規律を求めるくせに、規律が過ぎると自由を求めるものです。

世界にいくつもある独裁国家は、例外もありますが、多くは分裂を防ぎ国家を統合するために独裁体制を敷いている場合が多く、分裂の原因になる「異分子」の混入を何よりも嫌う。それ故、保守的な価値観に基づきながら、トップダウンの政策で成長を図るところが多いです。

 ところが中には、まるで北欧かと思うほどリベラルな政策を採っている独裁国家もあったりします。

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現代の国家の始祖と見なされる古代王朝

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 現代の国家の始祖と位置づけられる古代国家

現代の日本国の始祖がどういう体制だったかはやかましい議論がありますが、一般的には大和国のヤマト王権を中心に各地の政治勢力が糾合して出来たとされています。

騎馬民族征服王朝説とかワクワクする説は色々ありますが、中国の制度をパクって作った農耕民族の連合国家というのが近いんじゃないかと思います。

このヤマト王権は現在の日本国の始祖的な存在である、ということに一応なっていますが、世界の国々にも「始祖王朝」的な概念があり、半ば伝説的なものもありますが、現在の国家の存在の正当性の根拠にもなっています。

 

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常人には理解できない「米大統領暗殺」の動機

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ちょっとアブナイ暗殺者たち

アメリカ大統領ともなると、いつどこに暗殺者の魔の手があるか分かりません。

当然、常に警備は厳重なのですが、それでもリンカーンやケネディのように暗殺されてしまう場合があります。

おおよそ暗殺を行うには明確な動機があり、例えば自らの主義主張を広めるためだったり、社会改革のためだったり、大なり小なり政治的な主義思想が含まれていることが多いですが、中にはまったく理解不能な理由から大統領暗殺の実行に至った例もあります。

 

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Google Mapで見る世界の「未確定国境線」

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よく分からない国境線は地図閲覧の醍醐味

 世界地図を見ていると、国境線が点線で描かれていて、明確にどっちに属するか曖昧にされている箇所が結構あります。

領土紛争や条約未締結で明確に国境線が引けられない場合にそのような書き方がなされるのですが、そうなった背景を詳しく調べていくと結構おもしろいものです。

「なんでこうなった」的なところを発見するのは地図閲覧の醍醐味なのですが、ラッキーなことに我々はGoogle Mapという素晴らしいサービスでいつでも楽しめることができます。

今回はGoogle Mapで楽しめる世界の「未確定国境線」を見ていく回です。

 

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「ピラミッドの秘密」にまつわる珍説

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ピラミッドに魅了された人々が唱えた様々な珍説

ピラミッドは我々を魅了してやみません。

ほぼ人の手のみで組み上げた壮大な土木工事。

そして現代の科学も驚く正確無比な計算に基づいた設計。

そして未だに議論がある「なぜ建設されたのか」の謎。

古代から現代まで多くの人がこの謎に挑んできましたが、中にはかなりぶっ飛んだ説もあり、驚くことに結構市民権を得てしまった説もあったりします。

 

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史上最も短命な国家ベスト10(後編)

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ついに日数一桁の世界へ

国家というものは自分で勝手に国家を名乗っても認められず、他の「信頼されている国家」に承認されて初めて一人前と認められます。

言うなればヤクザ社会のようなもので、他の親分連中に認めてもらえないと潰されるだけです。

前編から続いている「短命な国家ベスト10」ですが、今回は後編です。

 

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