2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧
社会との交流を一切断って孤独に暮らすということ 成果、昇進、嫉妬、競争、義務、税金、借金、老後…… もうそんなことであれこれ悩みたくない。いっそ山奥や無人島にでも移住して、社会との関わりを絶ってのんびり暮らしたい。 そんなことを想像したことはな…
いざ、ヴァーチャル世界温泉旅行へ 前編に引き続き、ヨーロッパの有名な温泉地の歴史をまとめてまいります。 ヨーロッパの温泉の楽しみ方は様々で、日本と同じようにザブンと湯につかるところもありますし、温泉水を飲んでサウナで汗をかきデトックスするの…
ちょっと温泉に入りにヨーロッパに行ってきます 温泉いいですよね。 ぼくは週末はだいたい近所の温泉で一週間の疲れを癒すのが習慣になっています。 やはり温泉は日本が一番だと思うのですが、海外の温泉も趣があってなかなかいいものです。 これまで台湾、…
悪政に立ち向かう自警団組織はいかにして生まれるか 黒澤明監督の「七人の侍」では、野武士の襲撃に苦しむ村人たちは町に出かけ、7人の浪人を雇って村の防衛を委託しました。 何で浪人を雇わなくてはいけなかったかというと、あの時代は行政機能が麻痺して…
「撮るよ〜。はい、チーズ」 写真を撮るときのこの合言葉はなじみ深いですね。 日本はもちろん、本家のアメリカでも「Say chesse」と言います。 ただ最近みなさん、「はい、チーズ」って言いましたか? ぼくは最後いつ言ったか覚えてないくらい言ってないで…
「キリストの御名において悪霊よ去れ!」 上記サムネは有名な映画「エクソシスト」のキャプチャです。 カラス神父とメリン神父が呪文を唱え、悪魔パズズを追いつめているシーン。 地味ですが、終盤からクライマックスに向かう間にある重要な場面です。スパイ…
人生の交差点・居酒屋 「てきとうに知らない町に行って知らない居酒屋に入る」 を以前ライフワークとしてやっていました。 なるべく遠くの地方都市が良くって、駅前の少し外れにある地元の人がいくような居酒屋に1人で行って、常連さんと仲良くなる。これ、…
ロシアの食卓の過去と現在と未来 留学時代に知り合ったモスクワ在住の友人がいまして、SNSでつながっているのですが、投稿を見ると結構良いもんを食ってんですよね。 寿司ロールのボックスを囲んでピースとかしてる。 ロシア料理食わないの?と聞いたら、あ…
大英帝国とガーデニングの関係 イギリスの住環境は、日本の狭いアパートに住んでいる人間からしたら天国かと思うほど豪華で豊かなものです。 建築に対するこだわりもそうですが、庭やガーデニングに対するこだわりは並々ならぬものがあり、さほど大きくない…
「ウソをついたら死後に地獄で痛い目にあうんだよ」 小さいころに母親にそう脅かされた人は多いと思いますし、実際にそう言って子どもを脅かしているお父さんお母さん方も多いかと存じます。 じゃあ実際に地獄に落ちたらどうなるか知ってますか? えーっと、…
チーズをこよなく愛した詩人、ジェームス・マッキンタイア アメリカを中心に評価が高い19世紀カナダの詩人、ジェームス・マッキンタイア(1828-1906)をご存知でしょうか? 彼の特筆すべきは、自作のチーズ・ポエム。 不器用ながらチーズ愛にあふれたポエム…
切るべきか、むくべきか 女性には理解できないでしょうが、年頃の男子にとって「皮」は非常にセンシティブな問題です。どこの皮かというと、あの部分の皮です。 だいたい中学生くらいになると世の男の子たちは、どういうわけか「これはむくものだ」と理解し…
テムズ川が臭すぎる!何とかしろ! ぼくは数年前まで荒川の河口近くに住んでいたのですが、特に夏場に異様に川が臭いときがありました。 何と形容したらいいか、ドブと海藻と死んだ魚が混ざったような、ツンとするニオイ。 海辺の近くに住むことに憧れていた…
旧社会は新技術をいかに受け入れたか 高齢化と内需の縮小を受け、多くの日本企業が割安な労働コストと旺盛な需要を見込んで中国や東南アジア、中東、アフリカなどに進出しています。 上手くいってる会社も多くありますが、開業時はまあ大変だっただろうと思…