イスラエル
殺し方として非常に一般的な「毒殺」 食べ物や飲み物に毒を混ぜて人を殺害する方法は、刃物で切ったり首を絞めたりする方法に比べて力もいらず、比較的容易と考えられます。ただし毒殺といっても単にメシに毒を混ぜるだけではないようです。 歴史上、毒殺さ…
自らホロコーストの生き残りと称して売り込みをした人々 第二次世界大戦の重大な戦争犯罪としてホロコーストが挙げられます。 対象となったユダヤ人が非常に身近にいるためか、欧米では現代でも非常に関心が高いテーマであり、書籍、小説、映画などになって…
異教徒との闘いで神に奉仕した騎士団 「騎士団」は現在にも存在する組織です。 しかし実際に戦闘をするわけではありません。 例えばマルタ騎士団は世界各国で医療活動を行う「国土なき主権体」であるし、金羊毛騎士団は世界の王族に授けられる栄誉勲章となっ…
多くの人の命を奪った落馬事故 現代の交通事故に類する事故が、昔では落馬事故にあたったのかもしれません。 不注意や追突、飲酒運転などもあったでしょうし、今の自動車にはない「馬の機嫌」というものもあったので、自動車よりもよっぽど危険です。 落馬で…
Photo by Paul Goyette 愛ゆえに人は苦しまねばならぬ、愛ゆえに人は悲しまねばならぬ フムスという料理をご存じでしょうか。 トルコ料理やシリア料理などでメゼ(前菜)として出される料理の一種で、ひよこ豆のペーストにタヒニ(ごまペースト)、にんにく…
近現代の戦争の奇襲戦 近現代の奇襲戦と言えば、真珠湾攻撃が思い浮かびます。 あれが「だまし討ち」だったというイメージがあり、アメリカも日本が開戦準備してるの知らねえはずなかっただろ、とも思いますが、宣戦布告が遅れてしまいただでさえ悪い日本の…
正義の世の実現を期待する宗教的世直し運動 千年王国運動とは、主に大衆を中心に、神や天が奇跡を起こし、この世に正義を実現することを求める宗教的世直し運動です。洋の東西、古代から現代まで問わず、世界各地で見られます。 今回は前編後編で、その起源…
救世主メシアの下に神の国の実現を目指したユダヤ人 聖書の「詩篇」には、神がダビデ王とその子孫が常にイスラエルを支配することを約束する、とあります。しかしイスラエルの王は紀元前586年にバビロニアによって廃位させられてしまいます。この矛盾に対し…
Image from "Are the British Descended from the Ten Lost Tribes?" the Libraians 世界中に様々なディアスポラ伝説がある「十支族」 「イスラエルの失われた十支族のうちのひとつが日本にやってきて支配層となった」というお話は耳にしたことがあるかもし…
隻眼キャラはカッコイイ!? 映画やアニメでは、何か「隻眼キャラは有能」みたいな風潮があります。 戦闘の指揮官や孤高の天才キャラ、あるいは戦闘バカに多い気がする。重要な局面で替えの効かない働きをする。 終盤のストーリーやラスボスと関係ある何らか…
今もどこかに眠っている?伝説のお宝 男の子的には埋蔵金というものは非常に心惹かれる存在であります。 徳川埋蔵金とか沈没船の宝とかを探索するドキュメンタリー見ると未だにワクワクしますし、子どもの頃は宝が出てこないかと思って庭を掘り返して怒られ…
目的達成のためには手段を選ばない、冷酷無比な暗殺者たち 暗殺という手段は、自分や自国に脅威となる政敵や他国のVIPを葬ることができる有効な手段であります。 日本の歴史でも暗殺は数多く、神話にもヤマトタケルノミコトのクマソ暗殺の話があるし、1960年…
この絵って何のモチーフなんだ? ヨーロッパに旅行に行くと、絶対に美術館に行く機会がありますよね。 ルーブルとか、バチカンとか、ロンドン・ナショナル・ギャラリーとか。 その時にたくさん見るに違いないのが「聖書を題材にした絵画」。 聖書に幼い頃か…
イスラエルの勝利とパレスチナ紛争の泥沼化 ぼくは学生の頃にイスラエルとパレスチナに行ったことがあります。 ユダヤ人居住区とアラブ人居住区の気味悪いほどのすみ分け、 パレスチナ自治区を囲って築かれた壁、 パレスチナ側で間違ってヘブライ語であいさ…
たくさんあったWW2前の泡沫ファシスト党 WW2前は全体主義が「クール」で「最先端」なものでした。 国が全力をかけて「国家の威信」とか「民族の誇り」とやらを内外に喧伝するから、そりゃカッコよく見えたはずだと思います。 全体主義の中では個人の意見なん…
切るべきか、むくべきか 女性には理解できないでしょうが、年頃の男子にとって「皮」は非常にセンシティブな問題です。どこの皮かというと、あの部分の皮です。 だいたい中学生くらいになると世の男の子たちは、どういうわけか「これはむくものだ」と理解し…
これで安心?昔のマル秘避妊術 時代や地域によって異なりますが、基本的に昔の人は子だくさんでした。 幼児死亡率が高かったというのもあるし、頭数が多ければ多いほど農作業の人員を増やせるし、子どもが多いということは社会的にも尊ばれ、望ましいとされ…
世界の理解しがたい法律の数々 日本史の珍法律といえば、生類憐みの令がパッと思い浮かびます。 仏教の高徳な理念をあんま後先考えず採用してしまったような、日本が世界に誇る(?)ファンキーな法律です。 しかし、これ以上に世界にはまだまだ我々が知らな…
なぜそんな国にネオナチ団体が? ネオナチの本場と言えばヨーロッパ、特に昔から反ユダヤ感情が強いドイツ、それにオーストリア、チェコ、ハンガリーといった中欧諸国のイメージがあります。 ところが世界を見渡すと、なぜそんな国に?と思うような国にネオ…
デブ=悪党ばかりじゃない! 時代劇とか歴史劇の勧善懲悪ストーリーって、どれも似たようなもんです。 悪い領主やお代官は、汚い手を使って貧しい民衆から絞れるだけ搾り取る。 溜め込んだカネで自分たちだけ贅沢三昧。 こんなことが許されてなるものか!っ…
1900年近く国がなかったユダヤ人 ユダヤ人と言えば、現在ではイスラエルという自前の国家を持っていますが、 1948年に建国するまでは、ローマ帝国によって66年にユダヤ王国が滅ぼされて以来、およそ1900年近く亡国の民でした。 国が滅びて以来、ユダヤ人たち…
※この記事は動画が多くかなり重いのでご注意ください。 ロックと言えば、もとはといえばアフリカ人の音楽がベースですが、 アート・ロック、ソフト・ロック、パワー・ロック、ポスト・ロックなどなど、数えきれないほどに細分化されています。 その中に、明…
日本の国技と言えば相撲!では世界は? どの国にも「国技」と言われるスポーツがあります。 日本だったら相撲とか、あるいは柔道と言われる場合が多いですね。 では世界はどうなのか?いろいろ見ていくと、 「何ソレ聞いたことない」という、激マイナーなス…