歴ログ -世界史専門ブログ-

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モンゴル

毒殺された世界史の人物と動物28名と2匹

殺し方として非常に一般的な「毒殺」 食べ物や飲み物に毒を混ぜて人を殺害する方法は、刃物で切ったり首を絞めたりする方法に比べて力もいらず、比較的容易と考えられます。ただし毒殺といっても単にメシに毒を混ぜるだけではないようです。 歴史上、毒殺さ…

他国の領土にある「民族の精神的故郷」

外国にある「我々の土地」 特にユーラシア大陸の、時期によって主要民族が大きく移り変わった場所では、過去の主要居住地と現在の主要居住地が大きく異なっていることは珍しくありません。 日本だと、例えば天孫降臨神話がある高天原、古都の奈良や京都とい…

なぜ「内モンゴル」と「外モンゴル」は分裂しているのか?

1921年モンゴル革命と「二つのモンゴル」の成立 我々が「モンゴル」と言うと、通常それはウランバートルを首都とするモンゴル国のことを指します。 しかし中華人民共和国の北部には「内モンゴル自治区」という自治区があります。 いわばモンゴルは二つに分割…

馬から落ちて死んだ世界史の国王15人

多くの人の命を奪った落馬事故 現代の交通事故に類する事故が、昔では落馬事故にあたったのかもしれません。 不注意や追突、飲酒運転などもあったでしょうし、今の自動車にはない「馬の機嫌」というものもあったので、自動車よりもよっぽど危険です。 落馬で…

墓が見つかっていない世界史の超有名人物10人

未だに捜索が続く世界史の英雄の墓 歴史に名だたる英雄の墓は後世の人に敬われ大切にされれる、ということであればいいのですが、全然そんなことありません。 盗賊に盗掘されたり、政敵や敵民族によって暴かれ遺骸や遺骨を燃やされて捨てられたりすることも…

弱小国を大国に育てた「中興の祖」

危機にあった国を建て直した国王 偉大なる創業者が立ち上げた国家や組織は、創業時の熱狂が醒めてしばらくすると、内部にはらむ矛盾やシステム的な欠陥が表面化し、集団としての力が弱まっていきます。 そのまま統率が取れずに内部対立が深まって空中分解し…

中世・北東アジアの歴史 -モンゴルの樺太侵攻-

国境を超えて様々な民族が交錯したきた北東アジア 現在のロシア極東、中国東北部、サハリン、北日本は、オホーツク海を挟んでいますが歴史的に民族的・文化的・経済的に極めて緊密な関係にありました。 日本民族が進出するまでは北海道はアイヌ人が広く住ん…

世界の民族の「創世神話」(アジア・太平洋・アメリカ篇)

はじめ世界は混沌のみがあった… 日本の「国生み」の神話は古事記に記述があります。 高天原(たかまのはら)に住む神々は下界に国を作ることにして、イザナギノミコトとイザナミノミコトを派遣した。当時は大地はまだ水に浮いた油のように海水に漂っていた。…

北元の歴史 - 元王朝がモンゴル高原に撤退して以降

Photo by Al Jazeera English 明朝成立後も約280年モンゴルで続いた元朝 1368年、元朝の順帝(トゴン・テムル)は明軍に追われて都の大都(北京)を脱出し、北方に逃れました。 これをもって華北は再び華人の天下となったのですが、北に逃れた元朝はその後も…

遊牧民族を統一した匈奴の王・冒頓単于

*1 北方遊牧民族を一大勢力にまとめあげた男 匈奴は紀元前4世紀頃、中国の春秋戦国時代に突如として北方の草原地帯に出現した遊牧民族集団。 強力なリーダー・冒頓単于の元で遊牧諸部族を統合して強大化し、南の漢王朝の軍勢を打ち破って一大勢力になりまし…

【世界のヘイトスピーチ】マイナーなネオナチ団体 7選

なぜそんな国にネオナチ団体が? ネオナチの本場と言えばヨーロッパ、特に昔から反ユダヤ感情が強いドイツ、それにオーストリア、チェコ、ハンガリーといった中欧諸国のイメージがあります。 ところが世界を見渡すと、なぜそんな国に?と思うような国にネオ…

【抵抗者】モンゴルに抵抗した英雄・ジャラールッディーン

モンゴルへの抵抗に生涯を捧げた亡命皇帝 ジャラールッディーンは本名を、ジャラール=ウッディーン・メングベルディーといい、現在のイラン、ウズベキスタン、アフガニスタンを中心に栄えたホラズム朝の最後の皇帝。 モンゴルのチンギス=ハンによって故郷…

個人的に好きな民族音楽のポップ&ロック

※この記事は動画が多くかなり重いのでご注意ください。 ロックと言えば、もとはといえばアフリカ人の音楽がベースですが、 アート・ロック、ソフト・ロック、パワー・ロック、ポスト・ロックなどなど、数えきれないほどに細分化されています。 その中に、明…