ちょっとアブナイ暗殺者たち
アメリカ大統領ともなると、いつどこに暗殺者の魔の手があるか分かりません。
当然、常に警備は厳重なのですが、それでもリンカーンやケネディのように暗殺されてしまう場合があります。
おおよそ暗殺を行うには明確な動機があり、例えば自らの主義主張を広めるためだったり、社会改革のためだったり、大なり小なり政治的な主義思想が含まれていることが多いですが、中にはまったく理解不能な理由から大統領暗殺の実行に至った例もあります。
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アメリカ大統領ともなると、いつどこに暗殺者の魔の手があるか分かりません。
当然、常に警備は厳重なのですが、それでもリンカーンやケネディのように暗殺されてしまう場合があります。
おおよそ暗殺を行うには明確な動機があり、例えば自らの主義主張を広めるためだったり、社会改革のためだったり、大なり小なり政治的な主義思想が含まれていることが多いですが、中にはまったく理解不能な理由から大統領暗殺の実行に至った例もあります。
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世界地図を見ていると、国境線が点線で描かれていて、明確にどっちに属するか曖昧にされている箇所が結構あります。
領土紛争や条約未締結で明確に国境線が引けられない場合にそのような書き方がなされるのですが、そうなった背景を詳しく調べていくと結構おもしろいものです。
「なんでこうなった」的なところを発見するのは地図閲覧の醍醐味なのですが、ラッキーなことに我々はGoogle Mapという素晴らしいサービスでいつでも楽しめることができます。
今回はGoogle Mapで楽しめる世界の「未確定国境線」を見ていく回です。
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ピラミッドは我々を魅了してやみません。
ほぼ人の手のみで組み上げた壮大な土木工事。
そして現代の科学も驚く正確無比な計算に基づいた設計。
そして未だに議論がある「なぜ建設されたのか」の謎。
古代から現代まで多くの人がこの謎に挑んできましたが、中にはかなりぶっ飛んだ説もあり、驚くことに結構市民権を得てしまった説もあったりします。
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国家というものは自分で勝手に国家を名乗っても認められず、他の「信頼されている国家」に承認されて初めて一人前と認められます。
言うなればヤクザ社会のようなもので、他の親分連中に認めてもらえないと潰されるだけです。
前編から続いている「短命な国家ベスト10」ですが、今回は後編です。
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動画サイトには歴史上の領土変遷の動画がたくさん上がっています。
戦争や内戦で刻々と領土が変化していく様子を見るのは楽しいものです。
「こんなもん、いつ見るんだよ」と問われると「そりゃ、酒飲みながら見るんですよ」と答えます。
夜中にダラダラ酒を飲みながら見ると実に楽しくて、酒が進みすぎます。
続きを読む昔は映画には「西部劇」というジャンルが一定数あって結構人気を占めていました。今やもうすっかり聞かなくなりましたよね。
アメリカ西部開拓時代の保安官やガンマンたちを主役に、ならず者たちやインディアンの襲撃から人々を守るというのが典型的なストーリーで、「正義」や「開拓精神」といったアメリカンスピリットを体現したものでした。
フロンティアが無くなり、アメリカの価値観が変化し、トランプ時代になって急速に内向きになっている現在のアメリカではもはや文脈が適合しないものになっていると思うのですが、アメリカ国内ではまだ熱烈なファンが多く、2016年だけで14本の西部劇映画が公開されています。
今回はそのような西部劇のモデルとなった有名なガンマンやアウトローをピックアップしてみたいと思います。
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