歴ログ -世界史専門ブログ-

おもしろい世界史のネタをまとめています。

インド

【女兵士】世界のジャンヌ・ダルクたち(一般兵士篇)

男に混じって武器を振るった女たち 三国無双とかプレイしてると、さも当然のように女性キャラクターが出てきます。 剣で戦うのはまだわかりますが、楽器とか扇で敵を吹き飛ばすのは、ありゃ何なんでしょう。 波動拳とか気功拳よりはまだ現実味あるけどさ。い…

【インド】盗みが稼業の“盗賊部族”とは

一族郎党全員が盗賊の「盗賊部族」 いつの時代、どんな国にも規模の大小は問わず盗賊のたぐいはいました。 耕地で養える以上の人口を抱えたり、政治的な統合が成し遂げられず権力空白地帯が多く発生したり、疫病や災害が多く発生したり、そういった「不安定…

【デザイン】ユーザービリティ最悪の武器

なにこれ使いづらそう 武器は使いやすさが一番です。 命を懸けて敵と戦うわけですから、武器がヘボかったせいで死ぬなんて報われません。 しかし歴史の中でいくつもの「使えない武器」が発明されては消えていきました。 今回はそんな「すごく使いづらそうな…

【抵抗者】サムライ魂をもった南インドの名君 ティプー・スルターン

死ぬまでイギリスに抵抗した"マイソールの虎" ティプー・スルターン(1750? - 1799)は現在のインド南部にあったマイソール王国の支配者。 統治者・軍司令官として非常に有能な人物で、インドへの侵略を進めるイギリスに抵抗すべく、王国の整備や各国との連…

「売国奴」と呼ばれる人たち:ミール・ジャアファル

第11回:ミール・ジャアファル(1691-1765) ミール・ジャアファルは第6代ベンガル太守。 プラッシーの戦いでイギリスに内通。第5代ベンガル太守シラージュ・ウッダラを裏切りインドに敗北をもたらしました。 ジャアファルは自身の権力を保持するためにイ…

【インド】未亡人の後追い自殺はなぜ起こるか

先立った夫を追って自ら火の中に飛び込む妻 「サティー」をご存知でしょうか。 日本語に訳すと「寡婦焚死」となるのですが、一言で言うと「未亡人の後追い自殺」です。 古代インドから現在まで続くインドの土着文化で、夫が死んだ後その遺体を焼く火の中に飛…

ガセネタだったユートピア伝説 7選

噂や伝承が作った伝説の土地 現在でも都市伝説の類いは人々を引きつけてやみません。 ぼく自身も就職活動中に「某証券会社の内定を辞退すると、コーヒーやラーメンをぶっかけられる」という噂を信じてしまったクチです。 いま聞いたらバカバカしいですけど、…

強いオカマは歴史上、実在したか?

(c) 臼井儀人 / 双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK オカマちゃん=強い? アニメ見てるとたまに出てきませんか?強いオカマちゃん。 ピエロ的キャラなんだけど、実は武闘派で戦うとやたら強い。そしてすごくいい奴。 ONE PIECEの「Mr.2ボン・クレー 」とか…

【インド】民衆の領土乗っ取り大作戦

フランス・ポルトガルの飛び地 有名なガンジーの非暴力・非服従運動の成果もあり、 1947年にインドがイギリスから独立したことはご存知かと思います。 独立後のインドには、インドが列強の植民地になっていく過程で成立した、イギリス以外の列強の領土が存在…

個人的に好きな民族音楽のポップ&ロック

※この記事は動画が多くかなり重いのでご注意ください。 ロックと言えば、もとはといえばアフリカ人の音楽がベースですが、 アート・ロック、ソフト・ロック、パワー・ロック、ポスト・ロックなどなど、数えきれないほどに細分化されています。 その中に、明…

【ひれ伏せ】ヒンドゥー教の神様たち【人間ども】

馴染みがあるようでない、ヒンドゥー教 みなさんはヒンドゥー教の神様をどれくらいご存知でしょうか。 シヴァ神、ヴィシヌ神、ガネーシャ… 僕も正直これくらいしか知りません。そしてそれらの神様の逸話となるともうお手上げです。 七福神を始め日本の神様た…

インパール作戦に独立を夢見たナガ族

インド東部の少数民族・ナガ族 インド東部のナガランド州には、チベット・ビルマ語系の言語を話す、少数民族のナガ族が住んでいます。 もともとは「男は首狩りできないと結婚できない」というような独特の首狩り文化を持った民族でしたが、現在は多くの住民…

マイナーな世界の格闘技 7選

空手、ムエタイ、ボクシング以外にもある格闘技 格闘技、マーシャルアーツ、護身術の類は世界中どこにもありますが、普及しているものの数は結構限られています。 空手、柔術、合気道、テコンドー、カンフー、ムエタイ、ボクシング、サンボ、カポエラ、この…

カッコいい!20世紀の「義賊」5選

世に盗人の 種は尽くまじ いつの世にも盗賊の類いはいるものです。 為政者にとっては、世を乱す悪党以外の何者でもありません。 ただ民衆というのは、自分が盗賊の被害にあうのは大嫌いですが、盗賊の話を聞くのは大好きなものです。 今でもルパン3世やキャ…

続々・世界のアブナい(?)宗教5選

外道な宗教は興味深い 世界には様々な宗教がありますが、大抵は為政者や政治勢力、資本家たちと「うまくやっていく」ものです。ところが、考えすぎて道を踏み外したり、元の本質からずれた所に価値を置いてしまったり、外道な宗教は様々に存在します。 この…

続・世界のアブナい(?)宗教5選

画像転載元:chaichai.campur.com ※本記事はグロい画像や性的表現を含んでおりますので、苦手な方はご遠慮ください。 前回の記事に引き続き、常人にはちょっと理解しがたいアブナい(?)宗教を紹介します。前回は、 敵を暗殺し勢力を拡大するイランの「暗殺…

世界のアブナい(?)宗教 5選

アウトローな宗教は何をやっていたのか? 人類の誕生から今まで、世界中の数えきれないほどたくさんの宗教が生まれてきました。ただ現在、大多数の人は三大宗教に属しているようです。wikipediaによると信者の割合は以下の通りです。 キリスト教約20億人(33.…