南アフリカ
とても低い確率の事故で死んだ有名な人もいる 落雷に当たる確率は100万分の1だそうです。 普通に生きている分には「まずない」事象であると言えます。ただ可能性はゼロではなく、日本では年間約10名ほどが落雷で死亡しているそうです。宝くじに当たるくらい…
国際標準地名をめぐるナショナリズムの戦い 日本海という呼称をめぐる問題は、日本というよりは韓国・北朝鮮において盛んです。 韓国・北朝鮮は、日本海という呼称は日帝強占期に定着した名であるとして、「東海」または「朝鮮海」の併記または単独表記を求…
人類の脅威に立ち向かってきた偉大な医学者たち 2021年現在も新型コロナウイルスは全人類の脅威であり、世界中の医療従事者がこの強力なウイルスと日夜を問わず戦っています。心から感謝申し上げなくてはなりません。 また、世界中の製薬会社や医学者たちが…
クリエイティビティ溢れる創世神話の世界 前編に引き続き、世界の民族の創世神話の概要をまとめていきます。 前編では、 アイヌ「天地開闢」 中国「天地開闢」 済州島「天地王ボンプリ」 モンゴル「ラマ僧ウダン」伝説 ハワイ「クリムポ」 アボリジニ「太陽…
常に新しいテクノロジーが導入される自動車 自動車の技術は日進月歩で発達を続けています。 電気自動車、 自動運転、機械学習、飛行自動車など、より人や環境に優しく、効率的に輸送ができるモビリティに急速に舵が切られています。 現代の自動車に到るまで…
手段を選ばないイギリス、ゲリラ化するボーア 20世紀前半に南アフリカの地で起こったボーア戦争のまとめ、最終回です。 ボーア国家であるトランスヴァール共和国とオレンジ自由国の地下資源の独占を狙うイギリスは、両国に武力を含む露骨な干渉を続け、とう…
地下資源を巡る利権争いから第二次ボーア戦争勃発へ 完全独立を要求する南アフリカのボーア人(アフリカーナー)と、ダイヤモンドなどの地下資源の独占を狙うイギリスの戦いの歴史です。 イギリスの支配を嫌がり北に逃げたボーア人ですが、南アフリカ全土の…
イギリスの飽くなき野望が生んだ懊悩たる戦争 ボーア戦争と言えば、イギリスが豊富な金やダイヤモンド鉱脈を持つ南アフリカを自らの領土とすべく、オランダ系住民が建てたトランスヴァール共和国やオレンジ自由国を打ち倒した戦争として、高校の世界史でも学…
世界史の偉人は現代人では考えられないほど、コロコロ名前を変えてます。 そんなにしょっちゅう名前が変わってたら不便でしょうがないじゃないかと思いますが、子どものときは幼名で、大人になったらちゃんとした名前をもらい、偉くなったら立派な名前をもら…
航空機初期時代の空のエースたち エースドライバーやエースパイロットはいつの時代でもモテるものですが、 航空機が発明され始めて大規模に戦争に投入された第一次世界大戦でもそれは同じでした。戦線で活躍したパイロットたちはマスコミに取り上げられて祖…
ナニソレと思う奇想天外なスポーツ 日本って全国各地に奇妙な祭りが多いですよね。 神様と相撲をとったり、大勢で袋や木の玉を奪い合ったり、木にまたがって崖から滑り降りたり。 世界にでも有数の奇抜さだと思うのですが、「スポーツ」にはあまり奇抜なもの…
Image from stu_spivack 皆で「パクス・カレー(カレーによる平和)」を実現しようではないか カレーって素晴らしいと思いませんか? 安いし腹いっぱいになるし、奮発すれば贅沢もできる。パン好き・ご飯好き、肉好き・魚好き、野菜嫌い、辛党甘党、誰でもひ…
部族社会を強大な軍事国家に育て上げたカリスマ ズールー族のシャカ王(1787-1828)は、現在の南アフリカ東部に住んでいた諸部族を統合し、ズールー王国を作り上げた男。 これまでのアフリカの伝統的な生活様式を守りつつ、革新的な軍事運用方を開発、またヨ…
空手、ムエタイ、ボクシング以外にもある格闘技 格闘技、マーシャルアーツ、護身術の類は世界中どこにもありますが、普及しているものの数は結構限られています。 空手、柔術、合気道、テコンドー、カンフー、ムエタイ、ボクシング、サンボ、カポエラ、この…
現代に生きる独裁者たち 現代にまだ一党独裁の国はありつつも、独裁者の専制国家はなかなか珍しくなってきています。 ただ、まだ専制主義の独裁者は世界に多く存在します。 どのような背景や理由があるのか。 このエントリーでは、現在に生きる独裁者たちを…