読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

歴ログ -世界史専門ブログ-

おもしろい世界史のネタをまとめています。

【デザイン】自転車の歴史

速い!楽しい!快適! 補助輪を外して自転車に初めて乗ったのは、たしか5歳くらいの時だったと思います。 最初はグラグラしてとても乗れたもんじゃない。何回もズッコケて傷だらけになりつつ、突然コツがつかめて乗れるようになりました。 たぶん大多数の人…

【論争】その呼び方は差別だ!と言われかねない呼称

気にしないといけない?センシティブな呼称 「人に言われたくないことを自分も言わないようにしましょう。インディアンは使ってはいけません。ネイティブ・アメリカンと言いましょう」 と小学校の担任だった江藤先生が言っていました。 じゃあインディオはい…

【お前は誰だ!】歴史を揺るがした「なりすまし事件」

別人物になりすました稀代のペテン師たち 小さいころ、母親がまったく別人の顔になっている夢を見たことがあります。 家族や周りの人は普通の対応をしてるけど、明らかに顔が違う。誰だこいつは!子ども心には本当に恐ろしくて、朝起きて母親の顔を確認して…

オリンピック「芸術競技」の金メダル作品を鑑賞しよう

Image from MANOR HOUSE SCHOOL, Go for Gold (and Other Colours!) at Olympic Art Workshop 今は無きオリンピック「芸術競技」のメダル作品 2020年の東京オリンピックは、なんか競技場とかロゴとかで混乱状態に陥って、みんなテンションがガタ落ちしている…

【未解決】歴史に残る神隠し事件

あまりに不可思議な失踪・蒸発・行方不明事件の数々 2014年度に発生した、マレーシア航空370便の失踪事件はまだ記憶に新しいと思います。 クアラルンプールから北京に向かった航空機が突然通信を断ち行方不明に。墜落したに違いないが、各国の必死の捜索にも…

【泡沫】アメリカのとんでもない大統領候補

ネタとしか思えないアメリカ大統領候補の数々 既に注目されている、2016年のアメリカ大統領選。 民主党はヒラリー・クリントン氏がリードしているようですが、共和党は現在(2015年9月末時点)混沌としており、ドナルド・トランプ氏、ジョブ・ブッシュ氏、マ…

世界史の「超大逆転勝利」7選

圧倒的不利をひっくり返しての大勝利 日本史の「超大逆転勝利」と言えば、桶狭間の戦いでしょう。兵の質も量も指揮官の能力も圧倒的に今川勢有利だったのに、それを若き織田信長が完全にひっくり返してしまう。 日本の戦国の戦いの中で最もドラマチックな戦…

華麗で大胆な女スパイの物語

美貌・頭脳・剛胆さで敵を欺く女スパイたち ハリウッド映画に出てくる女スパイは、全身黒スーツをまとった美女で、銃で敵を次々となぎ倒すマッチョな感じです。主人公と恋に落ちちゃうケースも多いですね。 特異な存在なだけあって、視聴者のみなさまを満足…

異文化社会にすっかり馴染んでしまった異邦人の物語

スカッとする異邦人のサクセスストーリー 異邦人やマイノリティが異文化社会で活躍する話って何かいいですよね。スカッとしますよね。 今年の夏の甲子園で活躍した、関東一高のオコエ君なんてまさにそれ。 超高校級の実力の持ち主ってのもありますけど、ナイ…

失敗に終わったアメリカからの独立運動

いろいろあった連邦や州からの分離運動 アメリカ合衆国は傍目から見る限り、確固とした意思を持ち、一枚岩で動いているように見えます。 しかし過去アメリカの歴史は、連邦派(共和党)と反連邦派(民主党)の戦いの歴史であり、中央集権的な文脈を嫌がる集…

南極に挑んだ冒険者たちの歴史

極寒の地への冒険の歴史 地球にある6大陸のうち、もっとも人間の開発が及んでいない大陸。 言わずもがな、南極です。 各国の研究機関の基地に駐在する研究員の他は、有閑観光客以外はほとんど訪れない秘境中の秘境。地球に残る最後のフロンティア。 そんな南…

「殺人」は映画でどう描かれたか

だいたいの殺人事件の原因は、カネかオンナや! そう元新聞記者の友人が嘆いていました。 第3者から見たら本当につまらない理由で人を殺しています。本人にとっては真剣なんでしょうが。 ところがごくまれに、ドラマよりドラマのような事件が起こることがあ…

【WW2】歴史を変えたかもしれない未遂の計画

もしこの計画が実行されていたら、果たして… もし日本がハルノートを受け入れていたら。 もし英首相チェンバレンがナチスに毅然とした対応をしていたら。 もし独ソ不可侵条約が守られていたら。 また歴史は違った展開をみせていたかもしれません。 しかしヒ…

歴代の酷いアメリカ大統領選挙

疑惑・汚職・スキャンダルの宝庫 アメリカ大統領選挙と言えば、アメリカだけでなく世界中の国々にとっても一大イベントです。 衰えたとはいえ、アメリカはまだまだ世界一の大国。 そのトップとなる者は、ある意味その時代を象徴している人物でもあります。 …

シュールで味わい深い世界のネコの絵

ネコ…? ネコ、可愛いですよね。ぼくも大好きです。 世界でイヌを卑しい生き物とみなす文化はあるけど、ネコを虐げる文化なんて聞いたことない。 ネコの振る舞いには高貴さを感じるし、何か神秘的ですらあります。 寝てるネコなんて、ずっと見ていたい気持ち…

ジーンズの歴史

子どもからお年寄りまで履くジーンズ 冷静に観察してみよう。 休日の電車に乗って、周りの人たちが何を履いているか。 おそらく7割型、ジーンズだと言っても過言ではありません。 なぜかみんなジーンズを履いています。子どもからお年寄りまで履いています。…

"真のアメリカ料理"を巡る論争

アメリカ料理ってなんだ? ハンバーガー、ピザ、ポテトフライ、Tボーン・ステーキ。 アメリカの食事と聞くと、ジャンキーな高カロリー食が頭をよぎります。 ですが、アメリカの食文化は多様。 国土が広いから様々な気候・風土があり、その土地それぞれの名物…

とにかくデカイ!巨大兵器9選

何だこりゃ!デカっ! デカイというのはそれだけで恐怖を感じるものです。 理屈じゃなくて、ほとんど本能的なものでしょう。 巨躯のヤンキーに絡まれたら、ああ終わったな、って思いますが、 チビのヤンキーだったら、ぷ、勝てるかも、て思っちゃいますもの。…

フルーツにまつわる不思議なお話

甘くて魅惑的なフルーツの妖しいお話 古来より人々の甘味欲を満たしてきたフルーツ。 あまりになじみ深いためか、世界中で様々なメタファーに用いられてきました。 よく知るところだと、旧約聖書でリンゴは知恵を司る果物とされていますし、イチヂクは繁栄と…

アホすぎて呆れるミリタリー事件簿

なんでこうなっちゃったの… ぼくは普通のサラリーマンで真面目に働いているのですが、 ごくたまに「なんでこうなっちゃったの?」と思うような呆れた事態に陥ることがあります。 勘違い、ケアレス、情報不足、組織間の調整不足… 外から見てると素晴らい取り…

【女兵士】世界のジャンヌ・ダルクたち(一般兵士篇)

男に混じって武器を振るった女たち 三国無双とかプレイしてると、さも当然のように女性キャラクターが出てきます。 剣で戦うのはまだわかりますが、楽器とか扇で敵を吹き飛ばすのは、ありゃ何なんでしょう。 波動拳とか気功拳よりはまだ現実味あるけどさ。い…

【グルメ】ずっと昔の食べ物を味わってみよう

5,000年前のバター、2,800年前のビール… たまにバラエティー番組で、 「5年前のお弁当箱が怖くて開けられません」 とか言って、レポーターがガスマスクを被りながら弁当箱を開けてみるとかありますよね。 どれだけ臭いだろうと想像しちゃって、ウゲーとなり…

世界のバカバカしい法律 7選+α

世界の理解しがたい法律の数々 日本史の珍法律といえば、生類憐みの令がパッと思い浮かびます。 仏教の高徳な理念をあんま後先考えず採用してしまったような、日本が世界に誇る(?)ファンキーな法律です。 しかし、これ以上に世界にはまだまだ我々が知らな…

Men's Adventure Magazineのレトロなイラストの世界(後篇)

刺激的なアメリカ50-60年代のイラストを愛でよう アメリカの50-60年代にポピュラーだった "Men's Adventure Magazine"のイラストを紹介する本記事。 前篇では各イラストに共通する因子を分解し、どのような人物や状況が描かれているかを分析しました。 後篇…

Men's Adventure Magazineのレトロなイラストの世界(前篇)

戦い・冒険・セクシー…男子の心をくすぐるイラスト アメリカで1950年代〜60年に発売された雑誌「Men's Adventure Magazine」。 コンセプトは「アドベンチャー」なのですが、中身はアメリカ男子のハートをわしづかみにするテーマで盛りだくさん。 悪者とヒー…

【武器】これ反則だろ!と言いたくなる銃

いくつかの海外サイトで紹介されていた、「ちょっとひどくないか」と思えるような銃を集めてみました。

第二次世界大戦中の"二重スパイ"たち

連合国と枢軸国の間で活躍したスパイたち 007の主人公ジェームズ・ボンドはイギリスの諜報機関M16所属で、 その事実が敵に筒抜けなので、いっつも命を狙われてるっぽいのですが、 敵国の諜報機関の人間だと知らずに、自国の諜報機関に所属させたり、諜報活動…

【移民】白人社会に大量の中国人がやってきた結果

押し寄せる中国人移民に最適な対策とは アメリカやオーストラリアは、もともとイギリス系移民を中心とした人々がその中核を成す国です。 特にアメリカは、ピューリタニズムを根幹としながらもプラグマティズムでうまいこと骨抜きにした理想主義を掲げ、白人…

1917年 幻の日米開戦・ツィンメルマン電報事件

1917年に起こっていたかもしれない日米開戦 ツィンメルマン電報事件とは、 第一次世界大戦末期の1917年、ドイツの外務大臣アルトゥール・ツィンメルマンがメキシコ政府に送った電報から騒ぎに発展した謀略事件。 電報の内容は「メキシコがドイツと同盟し、ア…

【珍事】武器がないなら食べ物を使えばいいじゃない

引用:s1081.photobucket.com やべ、武器ねえじゃん!これでも喰らえ! 戦争はヒト、モノ、カネあらゆるものを動員しますが、 いくら準備しても充分ということはないし、さらに不測の事態に備えた柔軟な対応が求められるのが戦場というものです。 大量に武器…

【ケチ】世界の守銭奴たちに学ぶ節約の方法

お金持ちになるには、お金を使わないこと 昔、物の本で読んだ気がします。 何ページも色々書いてましたが突き詰めると「金を貯めるには収入を上げて支出を減らせばよい。つまりがんばって働いて倹約すれば金持ちになれる」ようなことでした。 まあ、確かにそ…

【世界のヘイトスピーチ】マイナーなネオナチ団体 7選

なぜそんな国にネオナチ団体が? ネオナチの本場と言えばヨーロッパ、特に昔から反ユダヤ感情が強いドイツ、それにオーストリア、チェコ、ハンガリーといった中欧諸国のイメージがあります。 ところが世界を見渡すと、なぜそんな国に?と思うような国にネオ…

「売国奴」と呼ばれる人たち:ベネディクト・アーノルド

第13回:ベネディクト・アーノルド(1740 - 1801) ベネディクト・アーノルドはアメリカ独立戦争で活躍した、アメリカ植民地軍の将軍。 様々な戦役で活躍して武功を挙げ、将軍ワシントンにも信頼された優秀な将軍でしたが同時に、カネを巡って様々な疑惑が付…

【巨人部隊、美術品部隊…】本当にあった"特殊部隊"

通常部隊では無理な任務にあたるプロフェッショナル 特殊部隊といえば、現代ではアメリカ軍の「ネイビー・シールズ」やイギリス軍の「SAS」が有名です。 ゲリラが人質と共に籠っている建物への突入や、テロ組織のVIPが潜伏している拠点への突入作戦など、危…

幽霊が出る噂がある世界のお城

世界の幽霊は怖さもワールドクラス? お城という場所は非常に怨念がこもりやすいと言われています。 愛憎入り交じった究極の人間ドラマが繰り広げられる場所ですから、ヒトの情念の量と質は他の場所とは桁違いに違いありません。 ぼくは基本的に霊魂は信じて…

動物を愛しすぎた "海外のムツゴロウさん"伝説

海外の "動物狂"7人 昔、ムツゴロウさんこと畑正憲氏が出演する「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」というテレビ番組がありました。 子どもの頃ぼくはこれが大好きで、レギュラーも特番も欠かさず見ていたものです。 これ以上動物好きなオジさんがこの世にい…

冗談のような理由で起こった戦争

戦争のきっかけは案外くだらない理由だったり 1941年、日本は石油の輸出を止められた挙げ句 「これまでの国際政策を全面撤回せよ」 とアメリカに迫られて戦争を決意しました。 日本のそれまでのやり方も色々酷かったけど、もしアメリカが本当に戦争を望んで…

「売国奴」と呼ばれる人たち:東京ローズ

第11回:東京ローズ(アイバ・戸栗・ダキノ) 1916 - 2006 「東京ローズ 」とは、第二次世界大戦中に日本軍が連合軍向けに放送したプロパガンダ・ラジオ番組「ゼロ・アワー」でアナウンサーを務めた女性の愛称。 ラジオ番組内ではアナウンサーの名前は紹介さ…

【粛清・権力闘争】存在を記録から抹消された人

表向きには「存在しなかった」人たち 歴史は「正史」 を元に作られます。 正史は時の権力者が自分たちを正当化するために書くので、いろいろ事実をねじ曲げて書いたり、曲解したり、都合の悪いことは削除したりしているものです。 その中で、正史からは名前…

【恐るべき侵略者】砂糖の歴史

抗いがたい甘い誘惑 ケーキ・チョコレート・アイスクリーム。 特に女性はスイーツが大好きですね。美味しいスイーツの話をしている時のあの、目のトロリン具合は何なんでしょうか。 普段甘いものを食べないぼくでさえ、めちゃくちゃ疲れている時はチョコが食…

【これはすごい?】世界の動物兵器 7選

馬やラクダ、象だけじゃない 古代から人間は戦争に様々な動物を用いてきました。 代表的な動物は馬でしょう。それから、アラブで用いられたラクダ。インドやペルシアで用いられた象。前のエントリーでは軍犬について紹介しました。 しかし人間は歴史上、あり…

ガセネタだったユートピア伝説 7選

噂や伝承が作った伝説の土地 現在でも都市伝説の類いは人々を引きつけてやみません。 ぼく自身も就職活動中に「某証券会社の内定を辞退すると、コーヒーやラーメンをぶっかけられる」という噂を信じてしまったクチです。 いま聞いたらバカバカしいですけど、…

強いオカマは歴史上、実在したか?

(c) 臼井儀人 / 双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK オカマちゃん=強い? アニメ見てるとたまに出てきませんか?強いオカマちゃん。 ピエロ的キャラなんだけど、実は武闘派で戦うとやたら強い。そしてすごくいい奴。 ONE PIECEの「Mr.2ボン・クレー 」とか…

犬と戦争の歴史

時には伝令、時には肉弾となった犬 もしあなたが愛犬家だったら、この記事はかなり辛い内容かもしれません。 紀元前の昔から人間は犬を戦争用に訓練し、斥候・警備・伝令・時には攻撃に用いました。 現在は軍用犬に対しては動物愛護団体からの非難が大きいよ…

タバコの文化史

人間とタバコの特別な関係 夜に居酒屋で飲み会があったとします。 帰宅してジャケットを脱いでハンガーに架ける。翌朝、会社に行こうとしてそのジャケットを着る瞬間。 「くさい!!」 タバコのヤニの匂いがムンムンしてて、着るのがほんとうにイヤになって…

絶対にイヤだ!最悪な死に方をした歴史上の人物7人

「死に方とは生き方である」 そんなようなことを偉い先生が言っていたような気がします。 どのように臨終を迎えるかはその人の一生を象徴しているという意味です。 家族に看取られながら。戦場で華々しく。未開の地へ冒険しそのまま消息を断つ。 いろいろあ…

ベンジャミン・フランクリンに学ぶ「幸せになる方法」

プラグマティズムの体現者 ベンジャミン・フランクリン(1705-1790)は、アメリカの政治家・発明家・学者。 印刷屋の子弟から身を起こし、豊臣秀吉ばりに出世を遂げ、アメリカ植民地議会の外交官にまで上り詰めます。 そしてアメリカの独立運動に貢献し、建…

歴史を揺るがした世界のデブ7人

デブ=悪党ばかりじゃない! 時代劇とか歴史劇の勧善懲悪ストーリーって、どれも似たようなもんです。 悪い領主やお代官は、汚い手を使って貧しい民衆から絞れるだけ搾り取る。 溜め込んだカネで自分たちだけ贅沢三昧。 こんなことが許されてなるものか!っ…

【抵抗者】アメリカが最も恐れた男 テカムセ

インディアン連合を率いたカリスマ指導者 テカムセ(1768 - 1813)は、五大湖の南周辺に居住したショーニー族の大戦士にして、インディアン連合を率いてアメリカに挑戦した軍事指導者。 彼のカリスマ性、特に指導力・胆力・容姿は秀でており、生ける伝説とし…

そうだ、独立国家つくって王様になろう!を実践した5つの例

ここはおれの島だ!おれが王様だ! 昔、近所の竹やぶの中に秘密基地を作って、遊んだことがありました。 漫画「20世紀少年」に出てくる、まさにあんな感じです。 廃材を使って屋根をこしらえたり、椅子やテーブルを作ったりして、駄菓子やジュースを食って楽…

PR
電子書籍を読むなら、Paper WhiteよりFireがオススメです(絶対!)