歴ログ -世界史専門ブログ-

おもしろい世界史のネタをまとめています。

アメリカ

戦場で本当に実行された映画みたいな作戦

なぜか上手くいったウソみたいな軍事作戦 映画やアニメでは、強大な敵と戦うとき主人公たちは大抵とてつもなく突飛な作戦で突破しようとします。 映画「インディペンデンス・デイ」では、地上を席巻する宇宙船を撃退するために、敵の宇宙船の本丸にコンピュ…

WWEにおける「ゲイ・キャラクター」考察

WWEにおける「ゲイ」はどういった扱いなのか アメリカは世界の中でも同性愛に比較的寛容であり、プライド・パレードなど同性愛者の権利獲得運動が始まった国でもあります。 中でもサンフランシスコは「同性愛者の聖地」とすら言われ、世界中から同性愛者が集…

極悪人のスーパー・キャリアチェンジ

どんなキャリア出身でも成功は可能、例え犯罪者であっても 以前、「刑務所にいながら世界を変えてしまった5人の男」という記事を書きました。 どっちかというと「世界奇人伝」のような感じで、天才がたまたま刑務所に入ってとてつもない偉業を成し遂げたお話…

史上こんなにあった「世界の終わりの予言」

昔の人が考えた「世界の終わり」 ぼくは子どもの頃、本気で1999年に世界が終わって自分も死ぬと思っていました。 当時よくテレビでノストラダムスの特集をやってたからかもしれませんが、漠然とした恐怖感があったのを覚えています。 最近だとマヤ暦が2012年…

消滅した10のグローバル・ブランド

かつて一世を風靡したものの消滅の憂き目にあったブランド コーポレートブランドは入れ替わりが非常に激しく、毎年新たなブランドが生まれては消えていきます。 人知れずひっそりと消えていくものがほとんどですが、中にはグローバルブランドにまで成長して…

19世紀の大都市を荒らしたストリート・ギャング

19世紀に起こった大規模なストリート・ギャング抗争 田舎と都市とでは概して都市のほうが治安が悪いものです。 田舎はお互い顔見知りだから、何か粗相をしでかすとすぐに悪評がたってそこに住めなくなってしまう。だから治安は案外いい。 しかし都会は基本的…

最もトラブルを起こした駆逐艦USS・ウィリアム・D・ポーター

アメリカ海軍史上最もトラブルを起こした駆逐艦 クラスに最低一人は問題児が、会社に最低一人は問題社員がいるように、 軍隊にも「問題部隊」や「問題船」があったようです。 1943年に作られたアメリカ海軍駆逐艦USS・ウィリアム・D・ポーターは、とんでもな…

なぜスターは国旗に用いられるのか

自由と解放の象徴・五芒星 スターの意匠は世界の国旗でお馴染みです。 自由主義陣営のお膝元アメリカのみならず、社会主義陣営の大親分ソ連もスターが入っていたし、イスラム諸国にも入っています。 どういうわけか思想や宗教を超えてスターの意匠は人気があ…

ガセネタだった「歴史的大発見」

歴史を揺るがす大発見!かと思いきや… アカデミックの世界で「ガセ」はつきものです。 「つきもの」って言っちゃあ本当はアカンのですが、小保方さんとかゴッド・ハンドとか黄禹錫とか、パッと思いつくだけでもいろいろやらかした人います。 なんでみんな騙…

WWEにおける「日本」の描写・恐怖からCOOLへ

アメプロにおける「日本」描写はどう変わったか 本ブログは世界史専門ブログと銘打っておりますが、個人的にアメリカン・プロレス(以下アメプロ)が非常に好きで、どうしてもプロレスと歴史を絡めて何かを書きたいという衝動にかられます。 その書きたい衝…

かつて実在した恐るべき「暗殺専門グループ」

目的達成のためには手段を選ばない、冷酷無比な暗殺者たち 暗殺という手段は、自分や自国に脅威となる政敵や他国のVIPを葬ることができる有効な手段であります。 日本の歴史でも暗殺は数多く、神話にもヤマトタケルノミコトのクマソ暗殺の話があるし、1960年…

世界の10の「呪われた町」

怖さも桁外れ?海の向こうの心霊スポットへようこそ このブログは基本的には世界史とその周辺のテーマを取り扱っていますが、たまーにオカルトめいたことも書いています。 何でかっていうと、個人的に好きだからです。 ぼくの実家の近くの山は県内有数の心霊…

アメリカが外国から受けた「本土攻撃」

史上いくつかあった、敵国によるアメリカ本土攻撃 911テロはこれまでアメリカが受けた「敵対勢力」による攻撃の中で最大のものと言っていいと思います。 大規模な被害が出たことに加え、911が新しかったのは敵対勢力に「正体がない」こと。「ここを叩けばい…

あまり普及しなかった「人工言語」

世界的に利用されることを目的としたマイナーな「人工言語」 旧約聖書によると、地上に繁栄した人間は驕り高ぶり「天まで届く塔」を作り神に並ぼうとした。大いに神の怒りを買い、それまで一つだった言語をまったくバラバラにされてしまった。意志の疎通がで…

医者によって殺された歴史上の人物

歴史上の人物を死なせた医療処置とは ぼくは本当に医者という職業を尊敬しています。自分には無理だなと思います。 人体の構造や病気の仕組みにはまだ分からないことが多いのに、ほぼ全て異なる患者のケースに合わせて適切に処置しなくてはいけない。判断を…

「平和のシンボル」の歴史

ハト、オリーブ、Vサイン… 「平和の象徴」と言われているものって以外と多くあります。 ぱっと思いつくとこだと「ハト」がありますね。平和式典でハトが飛ばされることがありますし。でも何でハトなんでしょう。 あとは反戦デモとか反原発デモとかではピース…

やってみたい?ウソのような世界のスポーツ

ナニソレと思う奇想天外なスポーツ 日本って全国各地に奇妙な祭りが多いですよね。 神様と相撲をとったり、大勢で袋や木の玉を奪い合ったり、木にまたがって崖から滑り降りたり。 世界にでも有数の奇抜さだと思うのですが、「スポーツ」にはあまり奇抜なもの…

刑務所にいながら世界を変えてしまった5人の男

刑務所にいながらでも世界は変えられる 「もし刑務所に入ったら自分はどうなってしまうだろう」 と考えたことないでしょうか? 模範囚として、規則正しい生活をしてひたすらシャバに帰れる日を待つのか。刑務所の自分はどんな気持ちで過ごしているだろう。出…

地動説は信じない?奇妙で不思議な「地球のカタチ」

地球は本当はどういうカタチをしているのか!? 我々の住む地球は球体をしていて、太陽を中心とする銀河系の一惑星であり、回転しながら太陽の周りを周回している。 これは常識中の常識です。小学生でも知っています。 でも、実際自分の目で地球が球体である…

敵兵から恐れられた「伝説のスナイパー」

敵兵を恐怖のどん底に叩き落した凄腕スナイパー 戦争に行ったことはないので詳しくはわかりませんが、 「いつ撃たれるか分からない」という緊張状態に常に置かれるのは、想像を絶するものに違いない。 もしかしたら今この瞬間、狙撃兵に狙われていて、次の瞬…

誰もが予想しなかった奇妙な製品リコール事件

「まさかそんなところから問題になるとは」と企業が驚くリコール事件 メーカーは製品を製造してお金を頂戴する以上、リコールとは無縁でいられません。 製品自体の不備もありますが、想定されない使われ方に対する対策もちゃんとせなばならず、どうしてもカ…

すごくカッコイイ「死にぎわのセリフ」

波乱万丈の人生にふさわしい、死ぬ直前に吐いたクールなセリフ 漫画・アニメでは「クールなセリフ」を吐いて死ぬキャラがたくさんいます。 有名なところで言ったら、北斗の拳・ラオウの「我が生涯に一片の悔いなし」でしょうか。みんなそれぞれ思い入れがあ…

アメリカ大統領に贈られた迷惑な贈呈品

本気でいらない、ありがた迷惑な贈呈品の数々 贈り物をいただくと大変うれしいし、ありがたく頂戴するものですが、たまーにマジでいらない時あります。 海外旅行のお土産には地雷が多めです。モチーフが不明な木製の置物とか、絶対着ない民族衣装とか、どう…

「世界のカレー」の歴史

Image from stu_spivack 皆で「パクス・カレー(カレーによる平和)」を実現しようではないか カレーって素晴らしいと思いませんか? 安いし腹いっぱいになるし、奮発すれば贅沢もできる。パン好き・ご飯好き、肉好き・魚好き、野菜嫌い、辛党甘党、誰でもひ…

【エイプリルフール】20世紀の伝説的なニセ記事

多くの人が騙された!?微妙に本当っぽいニセ記事 4月1日には企業やメディア媒体がエイプリルフールのウソ記事を出していて、 その面白さを競うのが恒例行事になりつつあります。 ここ10年くらいですかね、そういう流れが出来たのは。日本にもエイプリルフ…

100年前にアメリカで栄えた「企業町」

会社の興亡と運命を共にしたアメリカの「企業町」 およそ100年前、アメリカ全土には約2500もの「企業町(Company Town)」があったそうです。 辺境地に作られることが多く、住人はおおよそ「会社の従業員とその家族」。 インフラも、各種サービスも、生活必…

こんなもの食えるか!アメリカ陸軍腐敗牛肉事件

兵士諸君、クスリ漬けの牛肉を召し上がれ 「彼らは、その牛肉はまるで死体のようなニオイがしたと証言した。しかし、悪夢のように悪い兵站にあって、兵士たちはそんな最悪なものでも食べないとスペイン兵と戦えなかったのだ」 これは米西戦争後に米メディア…

WWEのヒールレスラーに見る「アンチ・アメリカ」

アメプロで「アンチ・アメリカ」はどう表現されたか 少しでも見たことある方はご存知でしょうが、プロレスの世界では「ベビー(正義)」と「ヒール(悪党)」のキャラ区別があります。 ずっとベビーやヒールをやっているレスラーもいますが、何かのタイミン…

ふざけてるとしか思えない世界の10の政党

なんだその名前?ふざけてんの? 生活の党に山本太郎が合流して「生活の党と山本太郎となかまたち」という政党が出来た時、みんな「は?ふざけてんの?」と思ったに違いない。 ただ振り返ってみると「支持政党なし」という詐欺みたいな名前の政党もあったし…

なぜサンフランシスコは「ゲイの聖地」になったのか

世界中のゲイの憧れの地、アメリカ・サンフランシスコ 近年、同性愛者のツーリストが世界の観光業界で注目を集めています。 同性愛者の休暇取得率は一般人より21%も高く(Guaracino,2007)、レズビアン雑誌Curveの調査によるとレズビアンの約30%が、年間の旅…

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