巨大なだけじゃない!秘密の用途がある超有名な建造物
怪獣や宇宙人などが襲来してきた有事の際、東京都庁は巨大ロボットに変形し都民の命と財産を守るために戦うのである。
というのは有名なジョークですが、実は隠された用途がある建造物、というのは男の子的には超絶ワクワクするのであります。
子どものころ、プールが割れて下からマジンガーZが出現する様に憧れたものだし、今でもカッコいいと思っています。
ということで、今回は誰もが知ってる超有名な建造物の「秘密の用途」をご紹介します。
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世界史の教科書の一番初めは、アウストラロピテクスとかクロマニヨン人とかですが、その次は黄河文明、メソポタミア文明、エジプト文明、インダス文明、クレタ文明、アッシリア、ヒッタイト等々、古代世界のメジャーどころが名を連ねます。
ですが、このような古代文明もある時突然起こったわけではなく、彼らの前任者が何千年と文化・技術・言語・宗教・芸術を発展させた上で花開いたものであります。
ということで、今回はメジャーな文明が登場する前に存在した、謎多き古代文明をご紹介します。
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昔から死刑執行人になるのは身分が低い人物が多かったそうです。
直接手を下すため血を直接浴びるというのもありますし、呪いや穢れといった観念的な恐怖も強かったので、みんなやりたくない職業であったのは間違いありません。
執行人の職が代々世襲で受け継がれることも多く、後に出てきますがフランスのサンソン家など王に召し抱えられて専門的に処刑を担当しました。言わば処刑は「特殊技能」でもあったわけです。
電気椅子やギロチンが出現すると、こういう「プロの技術」は必要なくなっていくわけですが、今回はそのような「処刑のプロフェッショナルたち」を紹介します。
続きを読む紀元前も昔から、人間は犬を戦争の兵器として使ってきました。
人間の数千~数万倍もある嗅覚を活かし、伝令・探知・追跡・警護・哨戒などの補助任務がその主な用途でしたが、純粋な戦闘・攻撃用に訓練された犬もいました。
そしてソ連が第二次世界大戦中に、犬の従順な性格を活かして考え出したのが、自爆用の「対戦車犬」でした。
こんな悲劇的な「武器」は二度とあってほしくないものですが、果てして「対戦車犬」は本当に有効だったのでしょうか?
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男の子的には埋蔵金というものは非常に心惹かれる存在であります。
徳川埋蔵金とか沈没船の宝とかを探索するドキュメンタリー見ると未だにワクワクしますし、子どもの頃は宝が出てこないかと思って庭を掘り返して怒られたものです。
一攫千金という所も夢がありますが、昔の人が宝をどうやって獲得してきて、そしてどうして埋もれさせてしまったのか、そのストーリーに思いを馳せるのがロマンというものです。
ということで今回は世界史に登場する「お宝」についてです。
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以前、「刑務所にいながら世界を変えてしまった5人の男」という記事を書きました。
どっちかというと「世界奇人伝」のような感じで、天才がたまたま刑務所に入ってとてつもない偉業を成し遂げたお話でした。
才能ももちろんですが、熱意と継続する力は、普通の人を大成功に導く原動力になります。
例えそれが、元極悪犯罪者でムショに閉じ込められていた人間だとしても。
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